無限航路

無限航路


男は全てが平等に評価される世界を作らんとした・・・
そして女は世界を壊した男を憎んだ・・・


クリアしたよーーーーーー
イヤッフウウウウウウウウウ!!


って、最後まで結構きつい話だった件について・・・
でもまあ・・・ハッピーエンドだよな!


○○○○○○○が最後に生き残ったのかとか、○○○はどーなったの?
とか色々疑問はあったものの
無限航路Wiki
wikiのおかげで大分解消したよ。てーか分岐あったんだ・・・
好きなキャラが不幸になるルートだったので結構ほっとする・・・
よーし、パパネタバレ全開で感想書いちゃうぞーー




なんにしても、キャロとロエンローグとネスの三人が生き残ってよかった・・・・
この三人好きなんだよな。キャラ的な意味で


ロエンローグは元ネタが某ローエングラム皇帝陛下とか書いてあったが
そら名前だけで、リンパオ・ユースフのラインかなとか思ってる
にしても、いいよなー駄目人間と苦労性のコンビは
ヤンとユリアンのコンビもそーだったしな
俺はこーゆー凸凹っぽいけど、「俺がいてやらんと・・・」てのから「俺がいてやりてえ・・・」
ってのに代わるのも好きなんだよな・・・


ネスにロエンローグがプロポーズするって死亡フラグ全開なイベントもあるそーで
個人的には見たい気もするが、死ぬとこはみたくねえなあ・・・


で、商品紹介のしたにワケのわからんポエム書きましたが
ライオス君とトスカ姐さんのことなんですよねこれが。
回想シーンとかトスカさんのセリフから想像するに
二人とも王族で婚約者で仲良しだったけど、ライオス君の国の方が弱かったんで
若かりしころのシュベインさんに「身分をわきまえろ」とか言われてしまうわけで
んで、ヤッハバッハの能力主義の下ではトスカと対等になれると思って
国をヤッハバッハに売ったんでしょうね、んで、トスカの一族も皆殺し
当然のように嫌われ、自分の野心を満たすことでしか幸福を感じられなかったんでしょうな・・・


書いてて思ったんだが、こいつのほうがラインハルトじゃねえのか・・・?
個人レベルの幸福を求めた結果、ソレを失って、野心に生きるってのは・・・


まあとにかく悲しいすれ違いとしか言いようがないんですが・・・
最後にトスカの名前を読んだ後に
「最後の・・・言葉が・・・女の名前でたまるかああああああああ!!」
ってセリフが今までの自分の生き方を否定しないための強がりだったとしたら悲しい限りです
なんせ、コイツとの最後の戦い曲つきだもの
ラスボスかと思ったよ・・・まだ皇帝控えてたのにねえ・・・
あの世でトスカさんとやり直すがいいさ・・・


どこかの宇宙で星ごと消え去っていった者たち・・・
船のなかで無念さを抱いて焼かれていった者たち・・・
宇宙が消滅する日まで安らかな眠りがあらんことを・・・





って、感情移入しすぎだろおおおおおお
って思わずしんみりするくらい良かったです。
とりあえずXBOXPS3に移植希望・・・と